装飾

AYA レシピコンテスト

治療期に適した食支援
愛知県内管理栄養士養成学校に在学する
大学生が考案する
『簡単麺レシピコンテスト』開催!!
外来薬物治療を終え帰宅後に作る一皿で家族も喜ぶ簡単レシピを考える!!

がん治療中に作りやすい食べやすい一品あなたがメニューを提案してみませんか?
本レシピコンテストはAYAがん啓発の一環で開催しています。

 がんの3大治療は手術療法、放射線療法、薬物療法です。単独または組み合わせて治療を行うことが一般的です。医学の進歩により様々な治療が行われ、生存率の向上が望める一方で、副作用で生活のし辛さを感じたり、悩まれる方も多くいらっしゃいます。
 がんに罹患することで低栄養状態になりやすくなります。そのため、がん治療では、栄養サポートがとても重要です。そこで、今回のレシピコンテストでは、薬物療法(抗がん剤治療)による副作用について知っていただいたうえで、レシピの考案をお願いしました!!

審査ポイント

  • きしめん、うどん、ひやむぎ、そうめんのどれかを使った麺の料理をメイン料理とする。
  • 1人で20分以内で完成する料理(冷蔵庫から食材を出し始めて食べるまでに)
  • 一皿でバランスがとれる料理とする
  • 調味料(つゆや酢など)は、協賛企業の製品をできる限り利用する
  • 低価格・スーパーで手に取りやすい又は家に常備してある調味料とし、患者、家族が購入しやすい準備しやすい食品を食材とする
  • 高たんぱく、季節の野菜を使った料理(愛知県の食材を意識した食品を意識)であることが好ましい
  • 抗がん剤治療中は、骨髄の造血機能が低下しやすく摂取する食品に対しても感染対策が必要とされるため、加熱処理を加えた食品・レシピとする
  • 食材は、重量ではなく目安量(大さじ、小さじ、カップ、野菜は○個や○本など)表記にする

レシピコンテスト食品提供企業からの
メッセージ

日東醸造

・AICHI AYA week 2023 への思い

ちょうど救済のはざまの世代と知り、子育て等で大変な皆さんに少しでも役に立てるならと思いました。

・商品をどのような思いで作っているか

大豆を使わず小麦だけを麹にするので、現行法では醤油の表示ができませんが、最高の白醤油だと信じてご案内しています。すべて国産原料で、食料自給率アップにつながる活動をしていきます。

・AICHI AYA week 2023 に参加してくださるみなさんへのメッセージ

食べることは生きることで、単なる栄養補給ではなく、食べたもので自分が出来ていることを意識してほしい。

ヤマサちくわ株式会社

・AICHI AYA week 2023 への思い

市内でがん患者の集まる場を提供し、体にやさしい食事の提供をされて いる方と接する中で、充分に食事を経口摂取できなくなった方々でも、 「八丁味噌の料理は食べることができた」「食べることが出来て、 大変喜ばれている」というお話を伺っております。 弊社が江戸時代初期から守り続ける伝統製法の味噌が、こういったところでも必要とされ、役に立てるということが分かり、少しでもお役に立てればと思ったしだいです。

・商品をどのような思いで作っているか

食文化はその国の文化の中で重要な位置を占めており、その中でも伝統の調味料はその国らしさを象徴するものであると思います。この基礎調味料の使い方は、グローバル化と時代の移り変わりとともにバリエーション豊かになっておりますが、江戸時代初期から伝わり、長きにわたりご愛用頂いてきたこの「八丁味噌」の製法と味は変えることなく後世に引き継いでいきたいと考えております。

・レシピコンテストに参加する方へのメッセージ

江戸時代より続く岡崎の八丁味噌で、心と体がよろこぶお料理をお願いします。

・AICHI AYA week 2023 に参加してくださるみなさんへのメッセージ

日本古来の発酵食品で 食べる楽しみ 喜びを再確認して頂ければ幸いです。

吉田麺業有限会社

・AICHI AYA week 2023 への思い

食事はどのような状況下でも美味しく楽しく食べて頂きたい。 麵類が食べやすいと伺ったので、小麦粉と塩水だけでつくっている弊社の麺も、ぜひ召し上がっていただきたいと思いました。 商品をどのような思いで作っているか創業明治23年以来作り続けている麵は名古屋地域の伝統の味。名古屋の麺の味を後世にも伝えていきたい。小麦粉と塩水だけで作った、安心して食べて頂ける味を知っていただきたい。という思いで、日々仕事をしております。

・レシピコンテストに参加する方へのメッセージ

弊社の麺はモチモチとしたコシとつるつるとした喉ごしの良さが特徴です。製造上の丹念な練りと熟成によって、長時間煮込んでも全く煮崩れしません。茹で残った麺を翌日に調理しても麺の味はしっかり残っています。お客様の中には残った麺を翌日に焼うどんのように調理される方もいると伺っています。また、茹で揚げた麺を冷水で冷やし、冷やし中華の様に具材をトッピングして食べるのも美味しいと思います。

・AICHI AYA week 2023 に参加してくださるみなさんへのメッセージ

AYA世代がん患者啓発活動を通じて弊社の麺に触れていただきありがとうございます。食べることは生きること。弊社の麺を通じて食事の楽しみをまたひとつ発見していただければ嬉しいです。麺の味でお口に合わない部分がありましたら、ご感想いただければ幸いです。

カクキュー八丁味噌

・AICHI AYA week 2023 への思い

市内でがん患者の集まる場を提供し、体にやさしい食事の提供をされて いる方と接する中で、充分に食事を経口摂取できなくなった方々でも、 「八丁味噌の料理は食べることができた」「食べることが出来て、 大変喜ばれている」というお話を伺っております。弊社が江戸時代初期から守り続ける伝統製法の味噌が、こういったところでも必要とされ、役に立てるということが分かり、少しでもお役に立てればと思ったしだいです。商品をどのような思いで作っているか食文化はその国の文化の中で重要な位置を占めており、その中でも伝統の調味料はその国らしさを象徴するものであると思います。この基礎調味料の使い方は、グローバル化と時代の移り変わりとともにバリエーション豊かになっておりますが、江戸時代初期から伝わり、長きにわたりご愛用頂いてきたこの「八丁味噌」の製法と味は変えることなく後世に引き継いでいきたいと考えております。

・レシピコンテストに参加する方へのメッセージ

江戸時代より続く岡崎の八丁味噌で、心と体がよろこぶお料理をお願いします。

・AICHI AYA week 2023 に参加してくださるみなさんへのメッセージ

日本古来の発酵食品で 食べる楽しみ 喜びを再確認して頂ければ幸いです。

他協力企業:あいち在来種保存会